最近アニメ好きの間でも話題になってる『戦隊大失格』、みなさんもうチェックしましたか?
普通の戦隊モノとは一味違うってことで注目されたけど、まさかの大炎上しちゃってるんです…!
「なんでそこまで叩かれるの?」って気になっちゃいますよね?今回はその炎上の理由や「つまらない」って言われるワケ、さらにアニメ化の裏側まで、まとめてまるっとご紹介しますよ♪
- ✔ 『戦隊大失格』が炎上した具体的な理由
- ✔ 「つまらない」と酷評されるポイントと視聴者の本音
- ✔ アニメ化による巻き返しの可能性と今後の展開
戦隊大失格が炎上した最大の理由は「戦隊モノへのリスペクト不足」
最近アニメ界隈で大炎上しているのが、春場ねぎ先生の『戦隊大失格』です!
一見、斬新で面白そうな設定なのに、どうしてここまで荒れちゃったんでしょう?
その理由はズバリ、「戦隊モノへのリスペクト不足」って言われているんです。
東映スーパー戦隊シリーズへの理解不足が批判の的に
そもそも、戦隊モノって50年近い歴史を持つジャンルなんですよね。
特に「東映スーパー戦隊シリーズ」は、毎週日曜の朝にお茶の間で見られる王道中の王道。
ところが『戦隊大失格』は、その長年のフォーマットや世界観を全く無視しているって批判されてるんです。
たとえば、戦隊モノの定番「レッドはリーダー」「ピンクはヒロイン」みたいなポジション設定も崩してきて、「それって本当に戦隊?」と首をかしげるファンも多いんですよね。
「全員女性戦隊」発言がさらなる炎上を招いた理由
さらに炎上に火をつけたのが、作者の「全員女性戦隊も知っている」という発言。
これ、特撮ファンからすると「え?そんな戦隊、本家には存在しないけど?」って大問題だったんです。
実は「全員女性戦隊」は、東映公式のスーパー戦隊シリーズでは一度も実現していないんです。
あるにはあるけど、それって大人向けのパロディ作品とか、かなり限定的なコンテンツ。
つまり、この発言は「本家の歴史や伝統をちゃんと調べてないのでは?」と特撮ファンをさらに怒らせちゃったんですね。

なぜ「つまらない」と言われるのか?具体的な批判点を徹底解説
『戦隊大失格』は、アニメファンからも「つまらない」って結構言われちゃってますよね。
「そこまで酷評する?」って思っちゃうけど、具体的な理由を探ってみると、意外と納得の声が多いんです。
ここでは、その批判の内容をしっかり深掘りしていきますね♪
キャラクターの行動が意味不明で感情移入できない
まず大きな声で聞こえてくるのが、「キャラの行動が意味不明すぎる!」っていう不満です。
主人公の戦闘員Dは、敵に寝返ったり味方に戻ったり、何をしたいのかイマイチ読めないんですよね。
その結果、読者も「え、今どっち側なの?」って混乱しちゃうし、感情移入するどころか置いてけぼり状態に。
この「行動原理のブレブレ感」は、アニメ版でも結構批判されてるポイントです。
登場人物が多すぎて誰が誰かわからない問題
もう一つ大きいのは、登場キャラがとにかく多すぎるってこと!
しかも変身後は全員スーツ姿で似たようなビジュアルになるから、なおさら混乱しやすいんです。
漫画だとモノクロだから余計に誰が誰かわからないし、アニメ化して色がついた今でも「えっと、これ誰だっけ?」ってなりがち。
こうなるとストーリーの追いかけも大変だし、「もう観なくていいかな…」って離脱しちゃう人が増えるのも無理ないですよね。
ストーリーが複雑すぎて視聴者が置いてきぼりに
最後は、これが致命的って言われているポイント。
ストーリーがあまりにも複雑で分かりにくいんです!
正義と悪が逆転してるっていう斬新な設定自体は面白いはずなんですけど、それを説明しないまま話がどんどん進むから「置いてけぼり感」がすごいんですよね。
これって、視聴者としてはストレスしかない…!
考察好きの人には刺さるかもしれないけど、ライトなアニメファンにはちょっとハードル高めかもです。

特撮ファンが「戦隊大失格」に怒る本当の理由とは?
アニメ好きだけじゃなくて、特撮ファンからのバッシングもかなり激しい『戦隊大失格』。
でも、これって単に「面白くない」とか「設定が変」って話だけじゃないんです。
実は、特撮文化そのものへのリスペクト不足が根っこにあるんですよね。
伝統的な戦隊モノの要素を無視した展開
まずは「これ戦隊モノじゃないでしょ?」って思われるポイントが多すぎること!
例えば、レッドがリーダーで、ピンクが紅一点のヒロイン、チームワークで悪と戦う…これが王道ですよね?
でも、『戦隊大失格』ではその構造を完全にぶっ壊してきてます。
主人公は戦闘員Dといういわば“モブキャラ”だし、正義と悪の立場も逆転。
「それを戦隊モノって呼ぶのは無理がある!」って声が上がるのも当然ですよね。
「雑なパロディ」と揶揄される設定と演出
さらにひどいのは、「雑なパロディじゃん!」って言われちゃうところ。
これ、特撮ファンにとっては一番傷つく批判ポイントです。
『戦隊大失格』は、深く考察されたオマージュというより、「あ、戦隊っぽいネタやっとけばウケるでしょ?」的な浅いノリに見えちゃうんです。
キャラの記号的な扱い方や、戦隊ヒーローの本質を無視した描写は、熱心なファンほど我慢ならないんですよね。
特撮ファンとの定義の乖離がもたらす反発
そもそも、「戦隊モノってなに?」という定義からしてズレちゃってるんです。
特撮ファンにとっての戦隊は、「東映スーパー戦隊シリーズ」がベース。
でも、『戦隊大失格』はその文化的背景をあまり理解せず、安易に“戦隊風”の設定だけ借りちゃった感が強いんです。
この価値観のズレが、炎上に繋がる一番大きな原因なんですよね。

アニメ化で「戦隊大失格」は復活できるのか?賛否両論を紹介
アニメ化が決まったとき、「えっ、あの『戦隊大失格』が?」って驚いた人も多かったんじゃないでしょうか?
でも、このアニメ化をきっかけに「もしかして名誉挽回できる?」なんて期待する声も出てきました。
とはいえ、やっぱりファンの間では賛否両論なんですよね。
アニメ化に期待するファンのポジティブな意見
まずはポジティブ派の意見から!
「アニメになればキャラクターがカラーで見分けやすくなるし、声優さんの演技で性格ももっと伝わる!」っていう期待は大きいです。
たしかに漫画だとキャラの見分けが難しかったけど、アニメならビジュアル強化されて、魅力もアップするかもですね♪
さらに戦闘シーンも映像化されることで、迫力がグッと増すっていうのも期待されてます。
アニメでも不安視されるキャラクター描写とストーリー展開
でも、当然ながら不安視する声もたくさんあります。
「ストーリーの複雑さってアニメでちゃんと整理できるの?」とか、「キャラクターの心情があいまいなままだったら、また置いてけぼりになっちゃうよね」って意見がチラホラ。
原作の問題点がそのままアニメに引き継がれたら、ファン離れが加速するかも…と心配する声はかなり多いです。
アニメならではのビジュアル表現で問題は解決するか?
ただ、アニメならではの演出で解決できる可能性もゼロじゃないんですよね!
たとえば、カラーでのキャラの差別化、音楽や効果音の演出、そして声優さんたちの素晴らしい演技。
こうしたアニメならではの魅力が上手く活かされれば、今まで見えにくかったキャラの個性やストーリーの奥行きが伝わるようになるかもしれません。
ここは制作スタッフさんに期待したいところですね♪

「戦隊大失格」の今後はどうなる?炎上がもたらす影響
ここまで散々炎上してきた『戦隊大失格』ですが、じゃあこれから先どうなっていくんでしょう?
炎上って悪いことばかりじゃなくて、実は注目度アップのチャンスにもなるんです!
今回はそのプラス面とマイナス面、どっちもじっくり考えてみましょう♪
炎上による注目度アップで新規ファン獲得のチャンス
実は、「炎上してるからこそ気になって観てみた!」って人、意外と多いんですよね。
ネットで話題になればなるほど、「どれどれ、どんなもんかチェックしてやろうかな?」っていう新規ファンが増えるチャンスなんです!
そこから「意外と面白いじゃん!」ってハマる人が出てきたら、ある意味炎上商法大成功ってことに。
それに、アニメ化で一気に知名度も広がるから、今後に期待してる人も結構いますね!
批判が作品内容に与えるプレッシャーとリスク
でも、その一方で心配なのは、作者や制作側に過剰なプレッシャーがかかっちゃうことです。
「どうせ次も炎上するんでしょ?」っていう冷たい目で見られると、自由な発想や挑戦的な展開がやりにくくなりますよね。
それが原因でストーリーが無難な展開ばかりになったら、それはそれで「つまらない」って叩かれちゃうかも…。
まさに負のスパイラルになりかねないリスクは、かなり高いです。

アニメ『戦隊大失格』炎上問題と「つまらない」論争のまとめ
ここまで振り返ると、『戦隊大失格』はかなり波乱万丈な作品ですよね。
炎上のきっかけはリスペクト不足や、キャラやストーリーのわかりにくさが原因でした。
でも、その一方で「新しい挑戦をしてる!」と評価する声もあるんです。
アニメ化という大きなチャンスを迎えた今、ファンの期待と不安が入り混じる状況ですが、この先どう展開するかはまさに見どころ!
もし、まだ観たことがない人は「実際どうなの?」って一度自分の目でチェックしてみるのもアリですよ♪


- ★ 『戦隊大失格』はリスペクト不足で炎上
- ★ キャラの行動とストーリー展開が分かりにくいと酷評
- ★ アニメ化での名誉挽回に期待が集まる
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